演劇ってわくわくするの♡
皆さん、演劇って観ますか?
私は好きなんです。演劇鑑賞。
このコロナ禍で、実際に劇場に足を運ぶことは、
ハードルが高くなってしましたね。
コンサートやライブにしても然りです。
実際にコンサートホールや劇場には行けませんが、
この1年でライブ配信や動画配信はグッと身近になりました。
これまで観る事のなかった演劇も、鑑賞しやすくなったのではないでしょうか?
今回は、「演劇は観た事ない」「演劇って面白い?」という方のために、
演劇鑑賞のお勧めポイントをご紹介します♪
演劇ってどういうのがあるの?
まず私が演劇と最初に出会ったのは、
恐らく子供の頃に近所の市民会館で観た子供演劇でしょう。
まぁ、楽しかったです。
でも正直そこからずっと演劇に夢中というわけではありませんでした。
その後私が演劇に魅了されたのは、
テレビで夜中にやっていた芸術劇場的な番組でやっていたものを観たのがきっかけです。
演劇もジャンル分けすると、とても細かく分かれています。
アングラ演劇・新劇・大衆演劇・ストレートプレイ・リアリズム演劇・不条理劇などです。
でもそんなことはどうでもいいでしょう。
大きく分けると、
古典(昔の人が書いたお話)か現代の人が書いた話か
喜劇か悲劇か
大きな劇場か小さな劇場か
誰が出ているか
その中から好きなものを観てみればいいのです!
演劇って何が面白いの?
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- 撮り直しなしの1カット
- 全てのことは1つのステージ上で起こる
- テレビに例えると生放送
テレビドラマとの大きな違いが一番面白いところなんです。
それは1カットだということです。
舞台は幕が上がれば、最後までお話が進みます。
やり直しとか、ないんです。
ね?面白そうでしょ?
そしてその全ては1つのステージの上で起こります。
収録された場合は舞台の1箇所しか映らないシーンもありますが、
劇場にいるお客さんには全てが見えているんです。
過去の回想や、別の場所に移動しても、全てが同じ舞台の上で繰広げられます。
舞台装置や照明の効果で、どんな時代にもどんな場所にでも行けるのです。
1カットだということと同じですが、
舞台は、テレビに例えると、生放送なんです。
役者さんがセリフを間違えたりそのせいでアドリブになっても、
衣装が可笑しな事になっても、
舞台セットにトラブルがあっても、
お客さんにはそのまま届けられます。
ほら、とっても面白そうでしょ??
演劇のおすすめポイント
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- いろんなジャンルがあるからきっとお気に入りが見つかる
- テレビドラマでは味わえないわくわくがいっぱい
いかがですか?
ほとんどこの2点に集約されてしまいますが、魅力がいっぱいなのです。
今は舞台出身の役者さんでもテレビに出ている方が、沢山いらっしゃいますね。
舞台では、そういう役者さんのテレビとは違う顔が見られることも一つの楽しみです。
是非、この楽しさを一度体験してみてください♪
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