「青空文庫」はおすすめ

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akane
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いろんな本を読んでみたいなぁ。

お家時間が増えた今、本を読む機会が増えた方も多いのではないでしょうか?
または、今まで本を読まなかった方でも、
読んでみようなと思った方もいるのではないでしょうか?

でも、数ある作品の中から、何を読んだらいいんだろう?
試しに読んでみたいな。
または、沢山読みたいけどそんなに買うのは大変

そんな悩みもあるのではないでしょうか?
そんな方にお勧めのサービスがあるんです。

それが「青空文庫」です。

「青空文庫」とは何?

青空文庫とは、著作権の切れた書物をインターネット上で無料で読むことができるサービスです。

収録作品数は1万6000作品以上。

日本人作品に限らず、海外の作品も読むことができますし、
絵本や詩集も収録されています。

パソコンで読むこともできますし、
iPhone、Android、タブレットそれそれに青空文庫を読むためのアプリもあります。

アプリだと読みたい作品をダウンロードしていつでも読むことが出来ますし、
読んだところでしおりを挟んだり、字のサイズや書体を変更することができます。
アプリによっては完読できるまでの時間の目安を教えてくれるものもあります。

 なぜ無料なの?
著作物には著作権というものがあります。
著作編は原則、著者の死後70年は保護されています。
その著作権が切れた作品、または著作権が切れていなくても著者が掲載を承諾している作品が
無料で読んでいいと、青空文庫に掲載されているのです。

どんな作品が読める?

とにかく沢山の作品が読めるんです。
一生かかっても読み切れないほどです!
なんと言っても1万6000作品以上ですから!

芥川龍之介や宮沢賢治、太宰治、泉鏡花など
日本人なら一度は名前を聞いたことのある小説家、
中原中也などの詩人の作品はもちろん、

エドガー・アランポーやコナン・ドイル、ドストエフスキーなどの海外の小説家、
ゲーテなどの歴史的な人物の作品を読むことも出来ます。

児童書もありますし、『ピーターラビット』のような絵本も収録されているのです。

青空文庫のいいところ

    • 試しに読むことができる
    • 無料で読むことができる
    • 大量の書籍を本棚に置くことなく読むことができる

本って、1冊読み切れないうちに、これも読んでみたいな〜ということ、ありますよね?

それも、日本人なら一度は読んでおきたい文学作品は、
「読んではみたいけど読み切れるかわからない」
そんなことはよくあるのではないでしょうか?

そんなとき、青空文庫なら「読んでみよう!」ということができるのです。

もちろん、青空文庫だけで最後まで読むこともできますが、
気に入れば実際に本を購入して、紙のページをめくることにも魅力がありますね。

そして、どんなに大量な本も、スマートフォンやタブレットの中に収まるのです。
本というのは場所を取りますがら、これも嬉しいポイントです。

青空文庫のおすすめポイントの ま・と・め

    • 勉強するきっかけを無料で得られる
    • 新しい作品と出会える
    • いつでも読むことができる

青空文庫で作品は無料で読むことができますが、
本を手に取って紙のページをめくりながら読むということには、
お金を払う価値があると、私は思っています。

なので、このサービスを使って多くの作品に触れ、
その中から好きな作品と出会えれば本を買う、という選択肢ができればそれは、
文学界にとっても、出版業界にとっても、私たち読者にとっても素晴らしいですね。

もし、そんな新しい出会いがしてみたい方は、
是非、青空文庫を使ってみてはどうでしょうか?

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